はじめまして。パティと申します。
プロフィールを見ていただきありがとうございます。
パートしたり趣味に没頭したりしながら、時短で家事をこなしているズボラ主婦です。
- 家族構成…夫、長女、次女
- 年齢………アラフィフ
- 居住地……東京都
- 趣味………友達とランチ
ズボラ主婦パティ
食べることと作ることが大好きな私は、食材や調理法にかなりこだわってごはんを作っていました。
毎日「今日は何つくろうかな~」と考えるのも楽しかったんです。
ところが、体力勝負のパート先に変えてからは疲れ果てて、家事に時間をかけるような余裕も元気もなくなってしまいました!
きちんと真面目に時間をかけてごはんを作ってきた私は、「ちゃんと作らなきゃ!」というナゾの思考に支配され、いつも「時間がない~!!」と焦っていました。
でも、手を抜いても、時短でも、ストレスなくご機嫌で作ったごはんは美味しい!
料理以外の家事も、便利グッズに頼れば効率がいい!
ということに気付き、今ではすっかり時短家事 を愛してやまないズボラ主婦です。
ズボラだからこそいつも余裕な気持ちでいられるんじゃないかと思います。
できるだけラクしたい!!!
パティブログでは、忙しいスボラ主婦さんのお役に立つような内容をお伝えしていきます。
食の大切さを身をもって体験する
ごはんを作ったりモノを作ったりするのが好きな私は、キッチン作業が楽しくて一日中料理してても全く苦になりませんでした。
体によさそうなご飯やおやつを作って「私っていいお母さんだな」なぁんてうぬぼれていました。
しかし、長女の鼻炎と、次女の肌が敏感だった事から、私の食に対する意識が変わりました。
しょっちゅう耳鼻科や皮膚科に行ってましたが、全然改善されないし、病院行くの大変だし、自分で色々調べるようになりました。
そこからマクロビやアロマの勉強をしてみたりして、私なりに栄養にかなり気をつけたおかげか、幼稚園に入る頃にはつるつるになり、安心したのを覚えています。
ところが…
娘たちの件で悩んでたことが解消されたと思ったら今度は私に困った事件が起こったんです。
最初、なぜか左目に、異物感を感じ始め、徐々に悪化していって、コンタクトレンズがつけられなくなってしまった。
それでも半年ぐらいかけて回復し、またコンタクト生活に戻れてホッとしました。
それなのに…
目が落ち着いてきたと思ったら、次は顔がヤバいことになってしまいました。
かゆみを伴うカサカサ状態が日に日に悪化していき、夏には顔じゅう真っ赤のボロボロ肌になってしまった。
このまま行くと、私はとんでもない顔になってしまう、と絶望的な気持ちになりました。
そんな時に良い先生に出会い、教えてもらった料理などを実践して続けて行くうちに、少しずつ回復していきました。
※詳しくはこちらの記事参照。
食事によって身体はできているということを身をもって実感したことで、前よりも食に対して神経質になっていったのはこの頃です。
化学的なものをできるだけ取り入れない自然な食材や調理法でご飯を作るようになりました。
努力の甲斐があって、1年後にはすっかり元通りに!!
何の問題もなくなったので、子供が学校に行ってる時間、パートで働く事にしました。
家事をちゃんとやる余裕がなくなってきた!!
働く時間が短い仕事だったので、家に帰ってからも専業主婦の頃と同じように家事をやっていました。
ラクなパートだから全然大変じゃなかったよ
だけど子供達が中学生になる頃、これから教育費がどんどんかかるから、もっと稼がないと!と考え始めました。
「パートと家事、余裕で両立できてるから大丈夫!」と気軽に考えた私は、もっと長時間働ける別のパート先を探し、ガッツリ働くことになりました。
いや〜…。甘かった!
とっても大変でバタバタした生活が始まりました。
疲れて投げやりになってきた…
毎日頑張って働いて、お給料も今までより上がりました。
でも、パートの仕事が体力仕事なので、家に帰る頃にはへろへろ…。
帰ったらすぐにお風呂に入って寝たいぐらい疲れてるのに
ここからキッチンに立ちっぱなしで手の込んだご飯作りなんてやってられない!
働かなきゃ、家事もやらなきゃ、というプレッシャーで、疲れが倍増されてきました。
夫はもちろん家事をやってくれるけど、帰ってくる時間はかなり遅い。
子供達は部活や塾、習い事で忙しいので頼りにならない。
疲れてるから、家が散らかってるのも夕飯のおかずがスーパーのお弁当でも、もうどーでもよくなってきました。
仕事の帰り道、あ〜今からごはん作るの面倒くさ~!っという気持ちでいっぱいでした。
もともと面倒くさがりのむぎの性格が、全面的に前に出てきちゃったんです(゚Д゚;)。
イヤだけど、とりあえず買い物行かなきゃ、と思ってる自分がとてもダメな人だと思いました。
このままじゃダメ!家族の笑顔と健康のために目を覚ました!
自分はなんのために働いてるのか、なんのために食の勉強をしたのかを改めて考えてみました。
「忙しい」を理由にして、家事に全然無関心な私。
せっかく色んな経験をしてきたのに、このままだと今まで勉強してきたことが全て無駄になってしまいます。
あんなに頑張って勉強したのに、今さらインスタント食品ばかりだなんて、そんなんでいいの?
家族に健康でいてほしいという一番の願いを忘れてない?
このままだと無駄遣いばかりして、偏った栄養のものばかり摂ることになってしまいます。
どうすれば家族みんなが健康で笑顔でいられるんでしょうか…。
もうこうなったら、いかに楽して栄養ある美味しいごはんを作れるが研究しよう
うまく手を抜いちゃえばいい
働いてても、忙しくても、家族には美味しいものを食べて元気でいてもらいたい。
でもどうしたらいいかわからないし、考えるのも面倒くさい。
母に相談したところ「うまく手を抜いちゃえばいいじゃないの」という一言で済まされました(≧▽≦)。
でもその何気ない一言が、私をすごく楽にしてくれたんです。
確かに、色々と忙しいはずの母はいつも美味しいごはんを作ってくれてたし、家も片付いてました。
だからといって大変そうな感じはしなかったんです。
うまく手を抜いて、家事をストレスなくこなしてたんですよね。
私の悪夢のような病気の様子や、食べものに対するオタクっぽいところを全部知ってる母が言ってくれた言葉が、きらーんと光ってました。
それから私もズボラ生活に突入していくことになりました。
家族も自分も大切にしたい人の役に立ちたい
今の私は、パートや趣味でかなり充実した毎日を送っています。
忙しい毎日でも、愛情たっぷりのごはんを時短で簡単に用意できてるのは、ズボラ主婦ならではの方法で、労力をなるべくかけない工夫をしてるから。
少し前の私のように、「ちゃんとしなきゃいけないのは分かってるけど、ゆっくりご飯作る時間ないし、疲れるし大変」と困ってる方のために、お役に立ちたいと思ってます。
ワケのわからない病気(?)になって、食べものの大切さを身をもって体験した私だからこそ、手をかけるべきところ、手を抜いていいところを踏まえた上で伝えられることがあると思ってます。
これからもどうやったら効率よくズボラできるかを研究し続けて、有意義に毎日を過ごしたいズボラ主婦さんの役に立てるようなことをご紹介していきます。