一日の疲れを癒すバスタイム。
好きな香りに包まれて、ゆったりとした至福の時間を過ごしたいですよね。
でも、市販の入浴剤を使ってみたら、「なんか違う」「苦手な香りだった」なんていう経験ありはませんか?
お子さんが小さかったり、敏感肌や乾燥が気になる方は、どんな成分が入ってるのかも非常に気になると思います。
「安心できる材料じゃないと、心からリラックスできない…。」
そんなこだわり派のあなたには、重曹・クエン酸・塩で入浴剤(バスボム)を手作りする事をおススメします。
手に入りやすい材料で、バスボムをカンタンに作る方法をご紹介しますので、あなたも楽しく作ってみませんか?
自分の好きな香りで作ったバスボムで、心も身体も喜ぶ最高のバスタイムを過ごしてくださいね♪
材料
まず材料を揃えましょう。
今回は、4個セットで売られている、卵型ケースを使用しました。
100円ショップで購入しました。
この材料で3個のバスボムができます。
お子さんやお年寄りの方でも、安心して扱える材料です♪
・重曹・・・1カップ
・クエン酸・・・1/2カップ
・あら塩・・・1/2カップ
・水・・・少量(スプレー容器(霧吹き)に入れておくと便利)
・アロマオイル・・・少量
・オリーブオイル・・・少量
・色付け用の食紅・・・少量(あれば)
・型を取るもの・・・製氷皿やガチャポンの容器など
これが今回の材料全てです。
スプレー容器には水が入ってます。
作り方
それでは作っていきましょう!
好きな香りに包まれて、作ってる時も幸せな気持ちになっちゃいますよ(^^)。
1.重曹とクエン酸を混ぜます
ボウルに重曹とクエン酸を入れ、混ぜます。
重曹にクエン酸をサラサラ~。
2.別のボウルにあら塩、アロマオイル、オリーブオイルを入れます(+食紅)
1とは別のボウルにあら塩を入れ、そこにアロマオイルとオリーブオイルを入れます
色をつけたい場合は、ここに食紅も入れます。
食紅を混ぜて、オリジナルの色を作るのも楽しい♪
今回は、赤と黄を使いました。ほんのりオレンジ色になります。
アロマオイルとオリーブオイルを入れたところ。
少し多すぎたかも(^_^;)。
でも全然大丈夫です。
塩、オリーブオイル、アロマオイル、食紅が混ざったところ。
3.2のあら塩を1に数回に分けながら混ぜる。
数回に分けると、まんべんなく混ざります。
4回くらいに分けて混ぜると失敗が少ないと思います。
全部混ぜたら、このように薄い色になります。
4.水をかけて、固める
あら塩を全て入れたら、スプレー容器(霧吹き)で水を吹きかけて、軽く握れるくらいの硬さに固めます。
重曹は水分が多いとプクプク…と発砲してしまうので、水を吹きかける時は少しずつにしましょう。
スプレー容器を使うと、上手に吹きかけられます。
たくさん入れないように気をつけましょう。
5.型に入れて乾燥
4を型に入れ、1日以上乾燥させます。
型から取り出せば出来上がりです。
アレンジ
さらに気分を上げたい時、ドライフラワーを一緒に練りこむのもおススメです。
バスボムがシュワ~っと溶ける時に、バラなどの花びらがバスタブに浮かんで、とっても優雅です。
お子さんと一緒に使うなら、小さなアヒルなんかも可愛いですよね。とっても喜んでくれそう…。
色の配合を色々と工夫すると、こんな可愛いのもできるかも!
まとめ
今回は、重曹・クエン酸・塩で簡単にできる入浴剤(バスボム)の作り方をご紹介しました。
作ってる時も楽しいし、使う時も癒される、一石二鳥のバスボム作り。
見た目も可愛いので、プレゼントにしても喜ばれます。
あなたも是非作ってみてください。